セピア色の空

やぶひかさん。

Hey!Say!ポケモントレーナーJUMP

お久しぶりです。ずんだです。

 

 

さて!

 

みなさん、一度は見たことあるのではないでしょうか……

 

ポケットモンスター!縮めてポケモン!!!この世界にいる、不思議なふしry

 

ピカチュウポッチャマくらいしか知らない。」って?

 

そんな方のためにかるーく説明すると、

 

 

ポケモンっていう不思議な生き物が暮らしてる世界のお話です。

 

 

ざっくりしすぎ?すいません、もう少し説明します。

 

 

1996年に発売された、主人公がポケモンリーグ優勝を目指して旅するゲームですね。

それが進化して進化して進化して、今では806種類まで増えております。とんでもねぇ数です。えぇ。

 

ゲームの中ではジムリーダーと呼ばれる、各エリアのボスが8人いて、その8人を倒すとポケモンリーグに挑む権利が得られ、ポケモンリーグにいる四天王を倒すとチャンピオンと戦えます。で、チャンピオンに勝つとゲームクリアって感じですね。クリア後はポケモン集めるなりなんなりご自由にどうぞってスタンスです。(ちなみにパーティは6匹)

 

そのゲームが1997年にアニメ化されまして、そこで生まれたのがサトシくん(永遠の10歳)です。わかりますね。

 

10歳です。

 

で、まぁこのサトシくんがいろんな人と出会って成長していく物語になっております。

 

ちなみに先日放送のアニメでは千葉雄大さんがトレーナーとして出演してましたね。

その他にも毎年映画で豪華な俳優さんたくさん出てるので、興味がある方はぜひ!

 

 

 

 

それでですね。

 

このずんだ、何を隠そうかれこれ10数年ポケモンマスターを目指して旅を続けております。

 

最近では全クリ24時間以内はザラになってきました。めちゃくそ楽しいです。

 

 

そこで!!ポケモンの世界にいるおじゃんぷくんの妄想をするわけですよ。浮かびますよね。モンスターボール投げてるおじゃんぷ。

肩に乗っけてくれててもいいよ。

 

 

 

この妄想、ポケモンの知識が若干ないと難しいかもしれないのですが、出てくるポケモンはできる限りURL貼るので、見てみてください!

 

 

では、いきましょう。(地方がバラバラという意見は聞こえん←)

 

 

 

・薮さん

 

薮さんがポケモンの世界…って考えて一番に浮かぶのはチャンピオンなんですよね。統治してる感がなんとも。

 

 

 

 

薮さんのパートナーはジャローダ一択です!

ジャローダ|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

 ちっちゃい頃からポンコツだった薮さんの面倒を見てくれてたのは当時はツタージャ(進化前)だったこの子で、わけわからんこと言おうもんならめっちゃ冷たい目で見てくる。「お前チャンピオンのくせに」みたいな。「そんな目で見なくても…」ってシュンとしちゃう薮さん。

 

でも薮さんがバトルの仕方とか研究してるのも知ってて、知ってるんだけど不器用だから遠目から見守ってるジャローダよ!(ジャノビーだった時に大ゲンカ経験済み)

 

旅の序盤でオニスズメに囲まれちゃって(あれ、見たことある)たら、

ジャローダリーフストーム!」

「大丈夫だった?オニスズメは危ないよ。あいつらめっちゃ食べるしめっちゃ飛び続けるし、あ、オニスズメに襲われた時の対処法知ってる?」

 

助けに来てくれてかっこいいなぁって思ってたらまくし立ててくる薮さん。

ジャローダが冷たい目で見てるのに気づいてクスッと笑ったら

 

「よかったー、元気だね。安心したよ。」

 

ってニッコニコ笑顔はもう落ちるよね。 

 

「なんで旅してるの?」

ポケモンリーグを目指してます…。』

「嘘!?俺そこのチャンピオン!!」

『ええっ!?』

「待ってるよ君のこと。手加減してあげる笑」

 

 

 

それで最終的にはそんな薮&ジャローダと対決するわけですよ。

 

 

「あ!来たね!僕もジャローダも手加減しないよ?」

『手加減…してくれないんですか?』

「だって君、強くなったなってわかるもん!ここまで頑張ったね。」

 

 

…………キュン。

 

 

倒すしかねぇ。

 

 

 

 

・光さん

 

光さんは旅の途中で初めて会う、いわゆる旅の仲間です。

 

「オレ光!よろしく!これがパッチール。」

 

はい、光さんのパートナーはパッチール

パッチール|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

このパッチール、森の中をふらふらしていたところ、八乙女光(10)に見つかった。パッチールはふらふらしつつも敵の攻撃を避けられるというとんでもない特技の持ち主。

で!す!が!

 

そんな知識なんかあるはずもない八乙女少年は必死でパッチールを追いかけ、意地で捕まえる。

モンスターボール投げまくって、たまーにHP緑なのに捕まえられちゃうあれ。

 

「こいつ早く進化しないかなー。」

『え………パッチールは、進化、しないよ?』

「え!?進化しないの!?」

 

 

ポケモンの知識ゼロで旅をしていた光さん。

(そもそもパッチール1匹で旅をしようっちゅーのも難しい話だが)

 

まぁ、パッチールが進化すると信じて疑わず、そこらへんの野良ポケモンを倒しまくってた。

 

「そっかぁ、お前進化しないのかぁ。」

 

って言いながらパッチールの顔ムニムニする光さんとされるがままのパッチールは激カワです。保証します。

 

「ねぇ、もっといろんなこと教えてよ。」

 

さぁ!ここから旅スタートっすよ!!!!!!

 

 

 

 

・雄也くん

 

旅の仲間②

 

ポンコツ光さんと旅している時にキズぐすり(ポケモンのHPを20回復)がないことに気づき、「やばい…!」と焦っていると、どこからともなく現れる雄也くん。

 

「キズぐすり?あるよ。」って出すんだけど、

 

「はい200円ー。」

『え?』

「フレンドリィショップで買ったら200円だろこれ。」

 

って言ってくるから思わず黙ってたら

 

「うそうそ冗談!ごめんごめん、可愛いから。

 

 

 

さらっと言うなさらっと!?

 

 

ちなみに雄也くんの相棒はカラカラ。

カラカラ|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

このカラカラ、実はとっても可哀想なポケモン

ホネをかぶっているのですが、これ、実は死んだお母さんの頭のホネ。

お母さんの死を受け入れると進化するという悲しいポケモンです。

 

心優しい雄也くん、森の入り口で大泣きしているカラカラに声をかけます。

「ママは?いないの?」

 

そのまま家に連れ帰って、一緒にご飯を食べます。

そしたらカラカラの方も心を許して、それからはずっと一緒。

雄也さんが旅する理由もカラカラを幸せにするため、という何とも優男。

 

 

夜、光さんもカラカラも寝た後に、まだ起きてる雄也くんに声をかけると

「俺、カラカラのこと幸せにしてやれるかなぁ。」

『カラカラ、今雄也くんと一緒に入れてすごい幸せだと思うよ。』

「そんなこと言ってくれるのお前だけだわ。ありがとな。」

 

ってちょっと儚く笑った後に、

 

「さっ!俺らも寝るか!!」って。

 

 

 

ここで光さんが実は起きてるっていう。

 

 

嫉妬しちゃうよね。うん知ってる。好き。

 

 

 

 

・大ちゃん

 

大ちゃんは同じ町で育った幼馴染。

旅の途中の町でたまたま出会います。

 

『え!?大貴!?』

「おぉ!久しぶりー」

 

お互い下の名前呼び捨て。

いいですねぇ、幼馴染。

 

「そいつら誰。」

 『一緒に旅してくれてるの!雄也くんと光くん!』

「ふーん…そっかぁ。」

 

 

 

「男2人と旅してんだ。」

 

ってボソっと言ってほしくない!?

嫉妬大貴。

 

 

そんな大ちゃんのパートナーは(大ちゃんをめっちゃナメてる)ゾロア

ゾロア|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

このゾロアは、いろんなものに変身することができます。

そんでもってイタズラ好き。

 

 

3人と別れた大ちゃんにイタズラ。

手始めに光さんに変身。

 

ゾロアでしょ?」

 

瞬殺。

 

次に雄也くん。

 

「もうわかったってば。」

 

瞬殺。

 

そして主人公ちゃん。

 

ちょっと見つめて、

「本物だったらいいのに……。」

 

 

 

本物いつでも行きますよ!?!?

 

で、それでも満足しないゾロアだから、今度は大ちゃんに変身。

あまりに真似ばっかしてくるもんだから、大ちゃんも思わず笑っちゃう。

と、満足げなゾロア

 

クァワいい。

 

 

 

 

 

・山ちゃん

 

山ちゃんはコンテストのスターです。

 

ここでちょっとコンテストについて説明しますね!

ポケモンコンテストはその名の通りポケモンのコンテスト。

 

ルールはアニメとゲームで少し違っていて、アニメだとアピール(演技とか)+バトル、ゲームだとソフトによっても違うのですが、技の審査がメインとなり、順位がつきます。

ここではアニメバージョンで話を進めます!!

 

で、山ちゃんの相棒はゾロアーク

ゾロアーク|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

似たような名前聞いたことありますね?そうです、ゾロアの進化形です。

 

山田&ゾロアークはコンテストでみんなの人気者!

テレビにもラジオにも出ちゃう!雑誌にも出ちゃう!!

今の山ちゃんまんまです。

 

そして実は雄也くんが山ちゃんのお友達!世間は狭い!!

ひょんなことから山ちゃんに会うことになります。

 

「初めまして。山田涼介です。」

 

 

まずこれ言われた時点で一回死ぬよね。

 

「そんな緊張しないでくださいよ笑 ラフにいきましょう!僕のこと、涼介って呼んでもらっていいんで、僕も下の名前で呼んでもいいですか?

 

今まで大ちゃんにしか男子の下の名前呼び許してなかったのに!?

でもオッケーしちゃうよね。

あの顔面で言ってくるんだもん。美の暴力ってまさにこのこと。

 

 

 

そして主人公ちゃん、大ちゃんを山ちゃんに会わせてやろうと考えます。

 

実は幼馴染の大ちゃんの旅の理由は山ちゃん。

ゾロアと一緒に見ていたテレビに山ちゃんとゾロアークが出てるのを見て、1匹と1人は感動。

俺らもあんな風になる!!!って言って家を飛び出してきました。

 

 

「あっ、あの、、山田さんですかっ…!」

「はい、山田涼介です。」

「俺、大ファンなんです!」

「ありがとう(ニコッ」

 

山ちゃんとゾロアーク神対応に大ちゃんもゾロアもキュンキュンしちゃう。

 

 

 

 

・圭人くん 

 

圭人くんは途中のポケモンセンターポケモンの体力回復その他もろもろしてくれるとこ)で出会うポケモントレーナー

実は山ちゃんのお友達だったりする。

 

相棒はルカリオ(♂)です。

ルカリオ|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

このルカリオ、リオルというポケモンから進化するのですが、進化条件は「十分に懐いた状態でレベルアップ」。

懐いてくれないと進化してくれないんです、このルカリオさん。

 

 

ほら!!!けーとくんならポケモンに好かれるでしょ!懐かれるでしょ!!!

 

 

面倒見のいいルカリオさん。

リオルだった頃に圭人くんにお世話してもらってたので、進化してからは恩返しに圭人さんを守ってます。

 

ルカリオぉ…どうしよう…。」

ってルカリオに抱きつく圭人くん見たいし、バトルに勝って

ルカリオありがとう!!」

ってニコニコ笑顔で頭撫でる圭人くんとそれにちょっと照れちゃうルカリオも見たい。

 

 

バトルはめちゃめちゃ強い。何でって?ルカリオだから←

かくとうタイプルカリオさん、山ちゃんのゾロアークにも勝っちゃいます。

「いいし!!コンテストだったら圭人に勝てるし!」って強がっちゃう山ちゃん。

 

 

恋愛には奥手な圭人くん。

「あのさ!ルカリオが、一緒にご飯食べたいって言ってて、いい?」

ってルカリオ使ってご飯誘って欲しい。

 

もちろん答えは「イエス!!!!」

 

 

 

 

・伊野尾さん

 

伊野尾さんは研究員一択です。

 

途中の町で洗濯機を回していた光さんですが、急に故障。洗濯機の前にいた光さんは全身洗濯物まみれに。

 

「どうなってんだよぉ!!」

 

って叫ぶ光さんを見て、近くで「ロトロト」と笑う声が。

 

 

ロトムー!何してんのー!ダメでしょー?」

 

ふわふわ伊野尾さん登場。

 

伊野尾さんの相棒はこのロトムくん。

ロトム|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

イタズラ大好きなポケモンです。

 

「うちのロトムがごめんなさい!ほら、ロトムもちゃんと謝って?」

「ってもういないし!!どこ行ったんだよー!あ、僕はこの辺で!本当にすいませんでした!!!では…。」

 

でもこのあとまた伊野尾さんに再会するんですよ。

そういう時に限ってロケット団とかくるのね。

「しょうがないなぁ…。」

 

って言いながらメガネとって、ボール投げる伊野尾さん。

中から何が出てくるかっつったらドサイドンね。

ドサイドン|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

あくまでさらっと出して欲しい、さらっと。

ロトム出て来んのかと思ったらこいつ!?!?みたいな。

 

で、圧勝しちゃう伊野尾さんね。

見た目めっちゃ弱そうなのにドサイドン出してめちゃ強い伊野尾さんを見たい。

 

勝ったあとはメガネかけて

ロトムイタズラのお詫びです。守れてよかったです(ニコッ)」

 

 

 

ギャップ男子に女の子は弱いのよ?

 

 

 

  

・知念ちゃん

 

知念ちゃんは8個目のジムのジムリーダー。

結構強いです。

 

「僕、ここんとこ負けてないから。」

って宣言しつつ出してくるのがニャオニクス(♂)。

ニャオニクス [オスのすがた]|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

でも主人公ちゃんはあっさりニャオニクスに勝っちゃう。

そしたら知念ちゃんを励まそうと影からあるポケモンが出てきます。

 

それがサーナイト(♀)!!

サーナイト|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

このサーナイトはもともと知念ちゃんのお母さんのポケモンで、生まれた時から知念ちゃんの面倒を見てる。

だから知念ちゃんは息子同然。

 

「私が勝つから、大丈夫」みたいな目で知念ちゃんを見つめる視線は母そのもの。

知念ちゃんもサーナイトが大好きだから、ちっちゃい声で

「頑張ってね」

とか言っちゃうし、バトル中もサーナイトの技が当たる度にちっちゃくガッツポーズしちゃう。きゃわ。

 

結局サーナイトが負けるんだけど、負けた瞬間に

サーナイトっ!」

って泣きそうな顔で駆けつけて、お姫様抱っこして、

「ジムバッジあげる!僕急いでるから!じゃあね!!」

って言って小走りでポケセンの方に行っちゃう。

 

このあと主人公ちゃんもポケセンに行くんだけど、

「さっきはごめん、サーナイトが心配で……」

って下からウルウルした目で見つめられたら、そりゃあ許すしそりゃあ落ちるよね。

 

 

 

 

・ゆーとくん

 

ゆーとくんはむしタイプ使いの四天王。

相棒はハッサム

ハッサム|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

 

ゆーとくんがハッサム、と言うより進化前のストライクと出会ったのは公園の草むら。

ヘラクロスとかカイロスとかを捕まえたかった中島少年の前に飛び出してきたのはストライク。

なんかビビッと来ちゃってストライクを捕まえようとするゆーとくんですが、なかなか捕まんないしストライクはめちゃめちゃバカにしてくるしで怒りMAX。

 

手持ちのケムッソの「いとをはく」でグルングルン巻きにして半強制的に捕まえます。

 

最初は本気で仲が悪かった2人も時間が経つにつれて、ただ仲が悪くて喧嘩するのではなく、「喧嘩するほど仲がいい」の関係に。

 

ほぼ毎日些細なこと(飯が少ないだとか、お前が技外したからなんだとか)で喧嘩してるけど、結局めちゃめちゃ仲良しという可愛い2人組。

 

そんなゆーとくん。負けず嫌いな性格でみんなに勝ちまくって気づけば四天王になってました。

でもそんなゆーとくんにも勝った薮さんよ←

 

主人公ちゃん、ハッサム相手に大苦戦。てか、中島&ハッサムコンビの息の良さに大苦戦。

でも最終的に勝たないとお話になりません←

 

勝ったら、ゆーとくん、小さな声で一言

 

「負けちゃった。」

 

 

可愛いねぇ。

 

 

「チャンピオン戦頑張ってね!!薮くんめちゃめちゃ強いから!」

 

って大きく手振ってお見送りしてくれるゆーとくんに胸がキュンとなる。

 

 

 

 

 

てな訳で、いかがでしたでしょーか!

途中ちょいちょいマニアックな話も出てきてしまいましたので、興味があればグーグル先生に聞いてみてください笑

 

みんな、ポケモンやろう!!!で、語ってあげてください。ずんだと。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

ずんだ